いつも日本橋三越本店 日本橋だし研究所へのご来店頂きありがとうございます。
さて、毎週日本橋だし研究所の無添加・塩分フリーのだしパックを使ったお料理のレシピをご紹介させて頂いておりますが、そもそも白だしってどうやって作るんですか?というご質問を多数頂きましたので、
今週は、だしパックから基本の白だしを作る工程を詳しくご説明させて頂きます。
「白だし」とは、醤油や味醂と合わせる前の、鰹節や昆布(等)のみで煮出した「だし」を指します。
各々の料理の「だし」の基本となる「だし」のことです。
<ご用意頂く材料>
・日本橋だし研究所のだしパック10g×1パック
・水400cc〜600cc
日本橋だし研究所では、江戸前、万能、上方、あご、鰹十割などのだしパックをご用意させて頂いております。
店舗でも試飲も行っておりますので、是非店舗スタッフにお声がけ頂き、お好みのおだしを探してみて下さい。
<作り方>
1:鍋に水400cc〜600cc(お好みで)を入れ、だしパック1袋を入れます。
2:鍋を「強火」にかけ、沸騰させます。
3:沸騰したら「中火」にして、5分間煮出します。
4:火をとめて袋を取り出して完成です。調味料や塩の味ではない、
完全無添加の本当のだしの味をご堪能ください。
<日本橋だし研究所の天然だしパックの特徴>
【江戸前】
特に関東で好まれる、カツオと昆布の合わせだし。昔から相性が良いとされるブレンドで、旨味の相乗効果をご実感いただけます。
【万能】
鰹節、鯖節、鰯節に、昆布と椎茸をバランス良くブレンドした、どんな料理にも合う万能だし。薄口しょうゆとの相性が抜群です。
【上方】
上方で好まれたキリッと澄んだ味わい、軽やかに広がる気品ある香りを実現。カツオとマグロの節に、昆布でまろやかさも加えました。
【あご】
北九州地方を中心に好まれる焼きあごを配合。香ばしい香りと深みのあるコクとすっきり上品な風味を生かした、個性豊かな味わいです。
【鰹十割】
鰹節の最上級品、本枯れ節のみを贅沢な粗砕削りに仕上げてパック。煮炊き物に適した濃厚で力強い味わい、ふくいくとした香りが魅力です。
無添加・塩分フリーの天然だしパックの他、簡単便利な液体白だし「日本橋かほり白だし」もご用意させて頂いております。
「日本橋かほり白だし」は、ずばり 健康+美味しさをとことん意識して開発された商品です。山長商店のだし職人が特に香りの高い節を吟味し、削り上げた「削り節」を使った「かほり(香り)」の高さ、良さが特長です。
また、新商品の「日本橋かほり ぽん酢」も合わせてお試し頂ければと思います。
すだち、柚子、橙をふんだんに使用し、果汁をブレンドすることでふくよかで上品な味わいに仕上がっております。さらに柚子皮を入れることで、柚子本来の風味もお楽しみ頂けます。また、お客様の健康に配慮した化学調味料を使わない「ぽん酢」ですので安心してお使いいただけます。
住所:〒103-8001東京都中央区日本橋室町1-4-1
営業時間 午前10時~午後7時30分
定休日 日本橋三越本店の休館日に準じます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。