いつも日本橋三越本店 日本橋だし研究所へのご来店頂きありがとうございます。
今週は白だしを使った、鶏めしの作り方をご紹介させて頂きます。具だくさんで子どもからお年寄りまでみんな大好きな一品、
おにぎりにしてお弁当にもおすすめです。お鍋で炊き上げると、おこげもたくさんできるので、美味しいですよ。
<ご用意頂く材料(6〜8人分程度)>
・白だし 適量 ・米3合 ・鶏もも肉1枚
・油揚げ2枚 ・人参1本
・ごぼう1/2本 ・干しいたけ5〜6枚 ・こんにゃく1/2
・油 大さじ3
・砂糖大さじ3〜
・醤油50cc
・酒50cc
<鶏めしの作り方>
1:鍋に水を600cc、天然だしパック1袋を入れ、強火で沸騰した後、中火で5分加熱する。(出来上がり量400cc程度)
2:米3合を研ぎ、水分をきっておく。(炊飯器が3合の場合、あふれるので、半分の分量で作ってください)
3:干し椎茸は100cc程度の白だしで戻す(このだしは後に使います)、下ゆでしたこんにゃく、人参、ごぼうはみじん切りにする。
4:鶏ももは皮ごと、1〜2cm程度に切り、油揚げは細切り、人参、ごぼう、こんにゃくはみじん切りにする。
5:油をひいた大きめのフライパンに鶏もも肉を炒める。(中火)
6:火が通れば、人参、ごぼう、干し椎茸、油揚げ、こんにゃくを加えて軽く炒める(中火)
7:全体に火が通り、ごぼうがうっすらと透明になったら、砂糖大さじ3〜、醤油50cc、酒50ccを入れる(弱火)
8:干し椎茸の戻し汁を茶こしを通して加え全体にからませる。(弱火)
この時点で一度味見をし、ほのかに甘く感じるまでお砂糖を足してください。
9:ザルをつかって、汁と具材にわける。汁はそのまま炊飯器に入れる。
10:3合分の水量のメモリまで白だしを足す。(柔らかめが好きな方は、だしを多めにしてください)
11:上に、具材をのせて炊く。(写真はルクルーゼで炊いてます。蓋をして中火に、沸騰後は弱火、10~13分炊く。)
12:炊きあがり後、10分ほど蒸らしてから、ざっくりと全体をまぜてください。
【こだわりポイント】鍋で炊き上げる場合、最後強火で15秒程パチパチと音をさせると、美味しいおこげが出来るのでおすすめです。
<日本橋だし研究所の天然だしパックの特徴>
【江戸前】
特に関東で好まれる、カツオと昆布の合わせだし。昔から相性が良いとされるブレンドで、旨味の相乗効果をご実感いただけます。
【万能】
鰹節、鯖節、鰯節に、昆布と椎茸をバランス良くブレンドした、どんな料理にも合う万能だし。薄口しょうゆとの相性が抜群です。
【上方】
上方で好まれたキリッと澄んだ味わい、軽やかに広がる気品ある香りを実現。カツオとマグロの節に、昆布でまろやかさも加えました。
【あご】
北九州地方を中心に好まれる焼きあごを配合。香ばしい香りと深みのあるコクとすっきり上品な風味を生かした、個性豊かな味わいです。
【鰹十割】
鰹節の最上級品、本枯れ節のみを贅沢な粗砕削りに仕上げてパック。煮炊き物に適した濃厚で力強い味わい、ふくいくとした香りが魅力です。
無添加・塩分フリーの天然だしパックの他、無添加の液体だし「日本橋かほり白だし」もご用意させて頂いております。
「日本橋かほり白だし」は、ずばり 健康+美味しさをとことん意識して開発された商品です。山長商店のだし職人が特に香りの高い節を吟味し、削り上げた「削り節」を使った「かほり(香り)」の高さ、良さが特長です。
沢山お使いになる方に向けまして1Lペットボトルもご用意させて頂いております。
また、新商品の「日本橋かほり ぽん酢」も合わせてお試し頂ければと思います。
すだち、柚子、橙をふんだんに使用し、果汁をブレンドすることでふくよかで上品な味わいに仕上がっております。さらに柚子皮を入れることで、柚子本来の風味もお楽しみ頂けます。また、お客様の健康に配慮した化学調味料を使わない「ぽん酢」ですので安心してお使いいただけます。
住所:〒103-8001東京都中央区日本橋室町1-4-1
営業時間 午前10時~午後7時30分
定休日 日本橋三越本店の休館日に準じます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。