いつも、日本橋三越本店 日本橋だし研究所にご来店頂きありがとうございます。
12月も中盤になりましたね。今年もいよいよ残すところ僅かになりました。毎週金曜日に日本橋だし研究所の天然だしパックを使ったレシピを紹介させて頂いてきましたが、今年は本日の金曜日が年内最後のレシピとなります。年明けに再開させて頂きますので、来年も引き続き日本橋だし研究所を何卒よろしくお願いいたします。
本年最後のレシピは、日本橋だし研究所の無添加・天然だしパックを使った大葉のだし巻玉子の作り方をご紹介させて頂きます。ふっくらジューシーなだし巻き玉子。天然だしパックを使うことで簡単に料亭の味に早変わり!
出汁と大葉の香りが食欲をそそりますよ。
<ご用意頂く材料>
白だし 75〜100cc
玉子(Mサイズ)3個
大葉5枚
塩適量
<大葉の出汁巻き玉子の作り方>
Step.1:鍋に水を400cc、天然だしパック1袋を入れ、強火で沸騰した後、中火で5分加熱する。(出来上がり量300cc程度)
Step.2:大葉はしっかり洗って水気をきったあと、千切りにする。
Step.3:ボウルに卵を割り入れ、卵白が切れるように菜箸でしっかり混ぜたら、大葉と塩を加えて軽く混ぜ合わせる。
白だしの分量はお好みで調節してください。75ccで一般的な堅さ程度に仕上がるかと思います。
Step.4:玉子焼き器をしっかり熱し、たっぷりの油を引く。最初は薄焼きにして巻く。残りを3〜4回に分けて巻いていく。
<日本橋だし研究所の天然だしパックの特徴>
【江戸前】
特に関東で好まれる、カツオと昆布の合わせだし。昔から相性が良いとされるブレンドで、旨味の相乗効果をご実感いただけます。
【万能】
鰹節、鯖節、鰯節に、昆布と椎茸をバランス良くブレンドした、どんな料理にも合う万能だし。薄口しょうゆとの相性が抜群です。
【上方】
上方で好まれたキリッと澄んだ味わい、軽やかに広がる気品ある香りを実現。カツオとマグロの節に、昆布でまろやかさも加えました。
【あご】
北九州地方を中心に好まれる焼きあごを配合。香ばしい香りと深みのあるコクとすっきり上品な風味を生かした、個性豊かな味わい。
【鰹十割】
鰹節の最上級品、本枯れ節のみを贅沢な粗砕削りに仕上げてパック。煮炊き物に適した濃厚で力強い味わい、ふくいくとした香りが魅力。
天然だしパックの他、無添加の液体だし「日本橋かほり白だし」もご用意させて頂いております。「日本橋かほり白だし」は、ずばり 健康+美味しさをとことん意識して開発された商品です。山長商店のだし職人が特に香りの高い節を吟味し、削り上げた「削り節」を使った「かほり(香り)」の高さ、良さが特長です。
住所:〒103-8001東京都中央区日本橋室町1-4-1
営業時間 午前10時?午後7時30分
定休日 日本橋三越本店の休館日に準じます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。